2016年6月21日火曜日

近所のスーパーマーケットにて



品物をしっかり掴んでいる一人の高齢男性。レジの女性が支払いを一生懸命
すすめている。
しかし、その人はつじつまの合わないことを言いだんだん語調が強くなって
くる。

今度は男性店員がストレートに対応「お金はありますか?」するとその人は
財布をみせる。
さらに履いていた長靴をぬぐとそこからチヤランとお金を取り出す

彼に悪意はなかったと思われるが、軽度の認知症かなと思われる。
高齢男性お一人様のお客さんが増えているのは何となく寂しい。

綾小路きみまろのように明るく笑って済ませればいいのだが、急速に進んで
いる。このような現状では笑ってばかりもいられない。

もうひとの傾向とし、このスーパーマーケットにはアジア系外国人のお客さん
が増えている。彼らは若く、体格も良く
エネルギッシュだ。仲間とにぎやかに買い物している。「そのパワー分けてください我が国に」と言いたくなる、
融合していくのは簡単にいかないかもしれない。、
でもこの国の小さな地域にも新しい波が来ているように思える。

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